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コメント一覧3ページ目:ハンットモンスター

#1   辮鮒竜   05/01 18:58 
ハンットモンスター
#2   辮鮒竜   05/01 18:58 
第一章 ハジマリノトキ

第0話 起源

『大地ノ鼓動、大地ノ恵ミ
土ニ根ヲ下ロシ、世界ノ調和ヲ知ル

生命ノ息吹、タマシイノ風
吹キ抜ケル風ノ匂イガ美ヲ創リ出ス

天ノ怒リ、天ノ恵ミ
大イナル意志ガ世界ノ均衡ヲ保ツ

我ハ大地ノ一部
我ハ空ノ一部
世界ハ己ト共ニアリ、世界ハ己ノ中ニアル
我カラ意志ハ発チ、意志ハ我ニ還ル』

この物語はとある少年と、モンスターとの絆。そして、ヒトの愛の物語である…


ゆうた「夢はハンモンマスターだっ!」

……To be continued
#3   匿名   05/01 19:04 
「キョダイリュウノ
ゼツメイニヨリ、
デンセツハヨミガエル
数多の飛竜を駆遂せし時
伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
彼の者はあらわれん
土を焼く者
鉄【くろがね】を溶かす者
水を煮立たす者
風を起こす者
木を薙ぐ者
炎を生み出す者
その者の名は ミラボレアス
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ミラボレアス
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を」
#4   辮鮒竜   05/01 19:20 
第1話 目指せハンモンマスター

ハンットモンスター。縮めてハンモン。この世界にはハンモンと呼ばれる生き物が数多く生息している。
地域によってはこのハンモンを脅威と見なし狩猟していることもあるという。
しかし、少年ゆうた(12歳)の住むこのペロペロ島ではハンモンと共に生活をし、助け合いながら過ごしている。
そんなこの島では一流のハンモントレーナーになるべく日々たくさんの人達がハンモンバトルを繰り広げていた…

ゆうた「今日はやっと博士にハンモンを貰える日だ!ハンモンマスターへの第1歩を踏み出せるぜ!」

ゆうたマッマ「いってらっしゃい。気をつけてね。」

ゆうた「うん!いってくるよマッマ!!…あっ!そうだ!」

ゆうたマッマ「ん?どうしたの??」

ゆうた「はちみつちょうだい」

ゆうたマッマ「もう…しょうがないわねぇ…はい」

ゆうた「ありがとう!じゃあいってくるね!」

ゆうたマッマ「頑張ってね!」

ゆうたは勢いよく家を飛び出し、一直線に博士の研究所へと向かった。

ゆうたマッマ「………」

???「ガキは行ったか?」

ゆうたマッマ「ええ、これでもう私たちの関係を邪魔するものはいないわ」

???「でもよかったのか?あのガキははあんたの唯一の家族なんだろ?」

ゆうたマッマ「別にいいわ。あんな子供の世話をするの面倒なんだもの。それにこれで夫と私を繋ぎ止める物もなくなったし気分がいいわ。それより、ね?」

???「ふ、あんたはやっぱ最低だな」

ゆうたマッマ「あなたに言われたくはないわよ、フフ」


ゆうたはハンモンマスターへの第1歩を踏み出した。これから、彼の大きな冒険が始まろうとしている。それと同時に、何か大きな企みも動き出そうとしていた………

To be continued
#5   匿名   05/01 19:43 
>>4


大草原不可避
#6   匿名   05/01 23:17 
>>4


連載化希望ww
#7   辮鮒竜   05/02 19:18 
第2話 相棒

ゆうた「博士ぇええぇぇえええ!!!」

博士「ほっほっほ、元気でよろしいこと」

ゆうた「ハンモン下さい。やくめでしょ」

博士「…ほっほっ、まあ落ち着きなされ。君の他にも新人トレーナーが2人来ているのじゃよ。同じスタートラインに立つもの同士で仲良くしなはれ。ほほっ」

そう言って博士は少し離れたイスに座っている2人を指した。
1人はクールっぽいブ男。もう1人は見た感じ普通の女の子。2人に向かってゆうたは歩を進めた。

ゆうた「よろしく。おれゆうた!お前は?」

ブ男「…名乗る程の名前は持っていない…。まあ敢えて言うならば✟キリト✟だ。よろしく頼む。」

ゆうた「よろしく(なんだこいつ)。そっちの君は?」

女の子「私はまりこです。宜しくお願いします」

ゆうた「よろしくお願いします(普通だな)」

博士「さて、と。ほほっ。お互いのことをしったとこで、君達のパートナーとなるハンモンを選んで頂こう。この4体から選ぶのじゃよ」

そう言って博士はハンティングボールを四つ取り出し、一つ目を投げた

博士「まずはこいつじゃ!」

ガムート「ガムゥゥゥ!!」

ゆうた「おおぉ!!」

博士「こいつは巨獣ガムート!!氷タイプじゃあ!どんどんいくぞぉ!」

ライゼクス「ゼェェェエックス!!」

きりと「ほう…」

博士「こいつは雷竜ライゼクス!飛行雷タイプじゃあ!次はぁ….」

タマミツネ「タマタマァ」

まりこ「いやーんキュートですわ」

博士「こいつは泡狐竜タマミツネ!水タイプじゃあ!ラストはあああ…」

ディノバルド「ディノッバアァァァルド!!」

ゆうた「かっけぇ!」

博士「斬竜、ディノバルドじゃあ!炎タイプじゃああああ!さあ、駆け出しトレーナー達よ、共に旅をするパートナーを選ぶのじゃっっ!!ほほっ!」

きりと「俺は決まった。ライゼクス、共に行くぞ。お前は俺と同じ目をしている。」

まりこ「私も決まりました!タマミツネちゃんにします!」

ゆうた「じゃあ俺は…ディノバルド!チミに決めた!!!」

博士「よし!これで皆決まったようじゃの。これからはそのパートナーと心を共にし、高い志を持ち冒険に旅立つのじゃ!」

きりと「…おぅ」

まりこ「はい!まりこ頑張ります!」

ゆうた「了解です」

そうして3人は研究所を後にし、まずは皆すぐ近くのナメナメシティにあるナメナメジムに挑戦することにした。が、

ゆうた「その前にバトルしようぜ!!」

きりと「…フッ、いいだろう。ライゼクスとお互いの事を知らなければならないしな。それをするにはバトルが一番手っ取り早い。」

まりこ「じゃあ私は審判をやるね!2人とも、用意して!」

ゆうた「ようし、これが最初のバトルだ。ディノバルド!チミに決めたァ!!」

きりと「汝、我が屈強なる力にひれ伏せ…ライゼクス!バトルスタンバイ!!」

……To be continued
#8   匿名   05/02 19:47 
ss投稿していいレベル
#9   匿名   05/02 19:56 
ガムート「………。」
#10   匿名   05/02 21:47 
これモンハンストーリーで売りだそうぜ きっと売れる
#11   匿名   05/02 22:10 
>>7


ディノッバァァァルドでクソ笑った
#12   匿名   05/03 09:39 
キリトでツボったwww
#13   笑笑   05/03 10:02 
マッマにハチミツ要求してるところがゆうた仕事してるなーwww
#14   匿名   05/03 10:12 
ジムリーダーはリヴァイで決まりだなw
#15   辮鮒竜   05/03 11:53 
第3話 初陣

ゆうた「行くぞディノバルド!」

ディノバルド「ディノバアアアルドッ!」

きりと「構えろライゼクス!」

ライゼクス「ゼックス!」

ゆうた「ディノバルド!ほのおのキバ!」

ディノバルドは口に炎を纏い、勢いよくライゼクスの翼に噛み付いた。

ライゼクス「ラァアイ!」

きりと「耐えろライゼクス!でんきショックだ!」

ライゼクス「ラァイ…ゼェェェエクス!!」

バリバリバリ!!!

ライゼクスの体から電気が迸る。
翼に噛み付いていたディノバルドはその電撃をモロに食らってしまった。

ディノバルド「バアァァアア!!…ル…ド」

ゆうた「ああっ!しっかりしろディノバルド!」

きりと「フッこの程度か。畳み掛けるぞライゼクス!つばさでうつ!」

ライゼクスは翼を思い切りディノバルドに打ち付けた。

ディノバルド「ディノッ」

ゆうた「くっ…まだだ!ディノバルド!たたきつける!」

ディノバルド「ディノォオオ!」

ディノバルドは剣のような大きな尻尾を振り回し、ライゼクスを目掛けて叩き付けようとした。

ディノバルド「バアァァァルド!!」

きりと「空中へ躱せ!」

ライゼクス「ラァアイ!」

ディノバルドのたたきつける攻撃は躱されてしまった。

ゆうた「なに!?」

きりと「次で決めるぞ!チャージビーム!!」

ライゼクス「ラアァァア…ッ!」

ライゼクスは尻尾に電気を溜めた。

ライゼクス「ゼェェェエクス!!!」

ライゼクスの尻尾から強烈なビームが一直線にディノバルドを狙って放たれた。

ゆうた「ディノバルドオオオオ!!」

ドオオーーーン

ディノバルド「ディ…ノ…バタッ」

ディノバルドは倒れてしまった。

きりと「フッ。まあ当然の結果と見える」

ゆうた「………へっ、何言ってやがる。勝負はまだ終わってないぜ?」

きりと「なに!?」

ゆうた「今こそ俺達の絆の力を見せてやるんだ!!立ち上がれ!!ディノバルドォ!!お前の力はそんな物じゃないだろお!!!」

ディノバルド「………」

ディノバルドは動かない。

まりこ「ディノバルド、戦闘不能!ライゼクスの勝ち!よってこの勝負、きりとの勝ち!」

ゆうた「いやちょ待っt」

きりと「よくやったぞ、戻れライゼクス」

ゆうた「しねしねしねしねしね」

まりこ「さて、と。じゃあここからは皆別行動になるね!歩む道は違えど目指すものは一緒だよ!がんばろうね!またナメナメシティで会おう!」

こうして、皆は別々にナメナメシティに向かうことになった。ゆうたはきりとにリベンシできる日が来るのだろうか。

To be continued
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「例の計画は順調か?」

ゆうたマッマ「ええ。抜かりはないわ。」

???「そうか、ふ、ふふふ、もうすぐこの世界を大きく変えることができる…平和ボケしたこの世界を、な。フハハハハ!!」

ゆうたマッマ「そうね。」

???「そう言えばつい最近ハンモンマスターを目指して旅立った能天気キッズもいたなぁ、フハハハハ!」

ゆうたマッマ「もぅ…あなたったら…。それより、少しは体を休めないと、ね?」

???「休ませてくれないくせによく言うぜ、フハハハハ!」

……………………To be continued
#16   匿名   05/03 15:11 
>>15


次作も楽しみにまってるわw
#17   匿名   05/03 15:30 
>>15


ゆうた面白すぎww
#18   匿名   05/03 22:15 
続きはよ('ω' )三( 'ω')
#19   匿名   05/04 02:22 
しねしねって・・・マジかよ。ジャンプ載せろよ。単行本出せよ。買うよ。
#20   匿名   05/04 02:23 
ナメナメシティ、少しみえてきたな。
#21   匿名   05/04 11:16 
下から上に書いた方が面白い希ガス
#22   匿名   05/04 22:12 
続き(ノシ 'ω')ノシ バンバン
#23   辮鮒竜   05/05 17:33 
第4話 ナメナメジムに向けて

ゆうた「くそっ、きりとに負けてしまった…このままじゃナメナメジムで勝つことなんて絶対無理だぞ。ナメナメシティに着く前に特訓しておくか。でも特訓って具体的に何すればいいんだ?ダブルバトルで強いトレーナーに寄生すればいいのか?」

ゆうたはナメナメシティへ続く道を歩きながら悩んでいた。すると後ろから謎の声が聞こえてきた。

???「特訓をしたいのか?童よ。」

ゆうた「ん?誰?」

声のした方へ振り返ってみるとそこには背中にハート模様のあるメラルーが立っていた。

卍郎「某はメラルーのまんじろう。怪しい者ではない。それより童よ、特訓をしたいのか?」

ゆうた「うん。きりとを泣かせたい」

卍郎「…なるほど、それなら某が稽古をつけてやろう。かかってきな」

ゆうた「おっけー、必殺ゆうたパンチ!!」

ゆうたは卍郎のこめかみ目掛けて弧を描くような華麗なフックをお見舞いした。

卍郎「ガはァ!……ちがうっ!ハンモンバトルだっ!」

そう言って卍郎は苦しみながら首からぶら下げていた魔法少女のプリントがされたエコバッグからハンティングボールを取り出した。それに合わせてゆうたもディノバルドの入ったハンティングボールを取り出す。

ゆうた「じゃあそう言えよ。行けっディノバルド!!」

ディノバルド「ディノッバァアアルド!!」

卍郎「ふむ…よし、出てこいイャンクック。軽く奴の相手をしてやれ」

卍郎が投げたボールから出てきたモンスターは怪鳥イャンクックだった。

イャンクック「承知」

ゆうた「!?モンスターが喋った!?」

イャンクック「モンスターが喋らぬなど誰が決めたのだ。それよりクソガキ。先ほど我が君に暴力を働いたな。その罪は思い。よってここで貴様を殺す」

イャンクックは鋭い眼光でゆうたを睨みつけた。ゆうたは泣いた。

卍郎「まぁ落ち着けイャンクック。某は別に構わん」

イャンクック「…我が君がそう言うのならば」

卍郎「よし、ではこちらからゆくぞ。イャンクック、かえんほうしゃだ」

イャンクック「承知」

イャンクックは口に炎を溜め、火球を一気に前方へ放出した。

ゆうた「弾き返せ!」

ディノバルド「ディノッ…バアァァァルド!!」

ディノバルドはタイミングよく尻尾で火球を薙ぎ払い、火球はイャンクック向けて飛んでいった。

卍郎「かわせ」

しかしその火球は卍郎の合図でかわされてしまった。火球の飛んできた風圧で卍郎が手にしていたメルちゃん人形が吹き飛ぶ。

卍郎「…ついばむ攻撃だ」

イャンクック「承知」

イャンクックの大きなクチバシがディノバルドを目掛けて連続で攻撃する

ディノバルド「ディ、ディノッ」

ゆうた「くっ、ほのおのキバだ!」

ディノバルドは隙を見てほのおのキバでイャンクックに噛み付いた

ディノバルド「バアァアハアァ!!」

ゆうた「よっしゃあ!」

イャンクックは噛み付いたディノバルドを振り払い、後ずさった。

イャンクック「…我が君、」

卍郎「ああ、そろそろ終わらせよう」

ゆうた「へ?」

卍郎「すてみタックルだ」

イャンクックは凄まじい勢いでディノバルドに突進した。ディノバルドはかわす間もなくその素早さに圧倒され直撃してしまった。

ゆうた「ディ、ディノバルドォー!!」

ディノバルド「ディノ…バタッ」

ディノバルドは倒れた。

ゆうた「くっ…また負けた…」

卍郎「童、其方の力量はわかった。其方は非常に面白い力を秘めている。其方の成長が楽しみな故、某を旅のお供に連れてってk…」

ゆうた「しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」

卍郎「…」

イャンクック「クソガキ。我が君に向かってしね、とは良い度胸だ。やはり貴様はここで殺す」

ゆうた「ごめんなさい」

ゆうたは泣いた。

……To be continued
#24   ハンモン研究者   05/05 17:48 
漢字や意味が分からない人のために
某(それがし): 一人称
我が君: 私の主君
其方(そなた): お前
#25   匿名   05/05 17:58 
>>24


勉強になるゥ!
#26   匿名   05/05 18:08 
>>23


待ってたゾ〜

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